金運アップに取り組んでみて、確かにお金回りは良くなったけれども増えない・貯まらないとお悩みの方は多いです。
金運はお金を使うことと手に入れること、お金の巡り・循環です。
実はお金を貯める・増やすのは、金運ではなく財運、つまり財を築く能力が必要なのです。

お金を稼ぎ、増やしていくのが財を築くということ。
お金は循環するエネルギーなのですから、入って来るお金を使わず貯めこむということではなく、お金を動かすエネルギーを大きくすることでしか財を成す・お金を増やすということは出来ません。

たとえば会社という組織は、そこで働く人々が、会社のため、社会のため、消費者のために商品やサービスを生み出し(＝エネルギーを動かし)、お金を稼ぎます。
さらにその稼いだお金を､貯め込んで留めるのではなく､新たな商品開発や販売体制強化などの費用に当てたり､社員に還元したりして流していくと、売上が向上してますます大きなお金が入り、経営が安定・成長していきます。

このように、お金を大きく動かせることは、お金を稼ぐこと・お金を増やすことにつながるのです。

稼ぐことにつながるお金の使い方

そうは言っても、自分にお金を稼ぐ才能なんてない、そんなに大きくお金を使えない、使い方がわからないと感じるのが正直なところ。
会社員の方など、お給料が常にある程度決まっているとなおさらそう思うかもしれませんが、お給料や自分で稼いだお金の使い方次第であなたのお金を稼ぐ才能を開花させることは出来ます。

たとえばビジネススキルや外見、内面を磨くことにお金を使って精一杯仕事をしたら、作業効率が良くなって、自信がついて、魅力的になって、営業の成績や周囲からの評価が上がるでしょう。
新しい趣味にチャレンジしたら、出会いやチャンスや知識も増え、より稼げる環境が見つかるかもしれません。

一生懸命働いてお金をもらったなら、自分のためになることに使えば良いのです。
それを元手に正しい自己投資をすれば、さらなる収入アップにつながるのです。
これは会社の経営とまったく同じこと。
自分の喜びのためにお金を動かすこと、お金を使うべきところに使うことで、あなたのお金を稼ぐ才能は開花します。