カルマは試験や面接と似てる

「カルマ」というと仰々しい、何か恐ろしいもののように感じる人が多いのではないかと感じます。

私もそう思っていたけれど、カルマ解除・覚醒アセンションのワークと伝授を受けたら印象がガラッと変わりました。

「カルマとは学びの種である」といったことをワーク案内に書いたのは、印象の変化をきっかけにして皆さんにももうちょっと気軽にカルマと向き合ってもらえたらと願ってのことでした。

カルマって要は課題とか試練だと思うんです。

目の前に立ちはだかっている時は嫌だとか苦しいとかつらいとか思うけど、乗り越えられたら清々しくて、達成感に満ち溢れて、きっと次があっても大丈夫!と自信や糧になるもの。

私にとっては試験とか、就職面接とかそんなものと一緒な感じ。

ある程度は自分で選べて、最悪逃げることも出来なくもない(笑)、だけど基本的に経験しなくちゃ次に進めないもの。

カルマは私たちが人間として生きて、人間的に、魂的に成長・進化するために必要な“学び”です。

人それぞれ経験したいことは違っていて、その人が必要と思うカルマを無意識的なレベルでどんどん引き付けます。

引き付けたカルマは具体的な問題として表れて、それに取り組んで、解消して、人間的、魂的に成長していきます。

何かに一時的にハマってしばらくしたら興味をなくすことがあるように、必要だと思って引き付けたカルマもそのうちどうでもよくなることがあります。

興味はなくしても引き付けたカルマは勝手に外れてなくなることはありません。

それがどんどん積み上がっていくとなんかわかんないけど苦しい、どうしたらいいかわからない…
そんな状態になってしまいます。

まるであらゆるものが無秩序に詰め込まれたクローゼット状態で、何がどれだけ入ってるかも、中のものが必要なのか不要なのかも、どこから手を付けたらいいか見当もつかない、みたいな。

そんな状態になっているあなたから、一旦全部のカルマを取り外すのがカルマ解除・覚醒アセンションのワーク。

空っぽになったら今度はまた少しずつ、整理しながら今これから必要なカルマを改めて選んでいくことが出来ます。

だからすごく身も心も軽くなるし、ワーク後に出て来る問題にも前向きに楽しく向き合えるようになります。
だって自分で選んだ学びだってわかるから。

本当に爽やかで軽やかな、私も大好きなワーク。

新しい自分で生きていくのにぴったりな、年度が切り替わるこの時期や、切り替わりを感じるタイミングにはぜひご活用くださいね。

美しい女神のあなたへ
Breath of Love 千紘

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