意識的・無意識的に「新しい自分」になろうとする時、私たちは不安や恐れを感じます。
それは「今の自分」や「これまでの自分」を多少なりとも壊すことになるからです。
新しい自分になろうとするのは、たとえばこれまでの自分の選択、成し遂げてきたこと、生き方に迷いが生まれたから。
目指すものに違和感が生まれたから。
別の選択肢が見えて来たから。
「これでよかったの?」「あの時、別の選択をしていたら」「この先これでやっていける?」「本当にこれでいいの?」「今を変えてしまっていいの?」「望んでいたのはこれだった?」
迷いの中で自分を見失い、どうしたらいいかわからなくなってしまう状態が「混沌」です。
一見ネガティブに見える破壊と混沌のプロセスは、覚醒する時、本当の自分になろうとする時に必ず起こります。
破壊や混沌は、自分自身を見失わせ、混乱させるために起きるのではなく、自分が自分であるための自己との対話と軌道修正、つまり再生と創造のために起こっているのです。
新レムリアングリッドは、そうした破壊と混沌の中にいる時、再生と創造に向けて歩み出すことをサポートします。